知識を得るための勉強の仕方を変えよう!

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私が子どもだった頃、まだ土曜日は学校に行っていました。土曜の授業は道徳とか学活とかが大半で、いわゆる勉強の時間ではなかったので、土曜日に嫌いではなかったような。
しかし、勉強は嫌いでしたね~。
大っ嫌い!ではありませんでしたが、まったく勉強する意義を感じることなく、ただ何となく学校に行くという毎日。学校に行くことに疑問を感じることもなく、とりあえず椅子に座って、完全に詰めこみ学習時代。

小学校生活で覚えているのは、放課後は鼓笛隊で小太鼓の練習をし、11月に開催される豊田市の子どもマーチングバンドのイベントで鼓笛隊とバトン部合同でフォーメーションパフォーマンスをした時の達成感、6年の夏休みに蒸し風呂のようなプレハブ校舎で合唱の練習をし、先生は怖かったけど夏休みに学校に行けることが非日常で楽しかったこと、図工で初めてほめられた日のこと、運動会で張りきったこと(運動は結構得意でした)。。。
と、勉強のことは一切覚えていません(笑)
当時は宿題をしていかないと正座させられたりしていたので、それが私のモチベーション(恐怖からの逃避)となり、ミミズのような字を書き、宿題は3分で終了。これで私の字は今でもミミズが這っています。(←学校の先生のせいではありません!みみずを這わせたのは私です)
勉強系は、何ひとつ思い出すことがありません。全く頭に残っていないのです。

こんな経験、私だけではないですよね?(笑)

何という詰め込み教育の恐ろしさ。
せっかく先生も自分もたっぷり時間をかけたのに、まったく身についていない。記憶に残っていない。
嫌でも反復練習をさせられた宿題のおかげで、漢字や計算は得意になりました。反復練習、おそるべし!

当時は、その詰め込み学習・記憶力対決の勝者がいい大学に行き、いい会社に就職し、会社でも優遇された時代でした。
なぜなら、今のように情報社会ではありませんので情報が非常に貴重で、勉強した情報・知識をたくさん持っていた方が仕事ができる人材として重宝されたのです。(他にも理由はありますが、また今度)

しかし今は違います。情報はネット検索ですぐに手に入る。だからその情報を使って未来を考えることが必要な時代です。
正解のない時代には、お勉強で得た知識を知恵に変え、先を考える力の方が大切なのです。

従って、知識も必要です。その上で、考える力も必要です。

ここからは知識に限って話をしますね。
前述した通り、知識を得ることはとても重要です。
いい大学、いい会社に就職するためにももちろんですが、
AI時代になっても、考えるためにはベースとなる知識が必ず必要になるからです。
知識を得るための詰め込み学習は、反復練習をすることで効果が出ます。
しかし、答えありきで〇×方式の詰め込み学習では、考える力をつけることは非常に難しい。
だからこそ、知識を得る過程(勉強の仕方)を変えていかなければならないのです。
(もしくは考える力をつけるトレーニングを行うことをオススメします。
 思考力トレーニングをすると学力もあがります)

詰め込みではなく、「考える→気づく→理解する→考える・・・」という学習プロセスを取り入れることで、知識も考える力も手に入るのです。
ご家庭で簡単にできることは、
「なぜそう思ったの?」「何が原因だと思う?」「どうしたらできるかな?」などの声掛けを行うことです。

これができれば、知識を得ながら「考える力」を身につけることができます。その上、非常に記憶が定着しやすいのです。

厄介なことに、考える力というのは一朝一夕に身につきません。
考えるということは「癖」です。
その癖を身につけるのは子どもの方がたやすいのです。

考える癖、思考力は一生モノの武器になりますよ。